2016フジロック(3)


次のJake Buggをそのままグリーンで待つ。

待ち時間、MGMTの”Kids”が流れると
待機してる数人が♪テッテッテ~レ テッテレッテッテ~♪と
歌いだす。つられて周りも歌う(*^^*)平和な時間。

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Jake Bugg。
黒のシャツ、暑くて脱いでも黒の無地Tシャツというシンプルな服装で登場。
バンドの人たちも黒でシンプル(*^^*)
MCとかはほとんどなく淡々と曲を進めていくのも彼らしいね。
途中曲の合間で缶ビールを飲むJakeさん。
(・・・あ、そうか。イギリスでは18から飲酒できるんだよね。)
(・・・いやいや、もう彼は22だったんだ。)
と頭の中で一人でツッコミするほど、顔面が子供のようなお顔なもんで(*^^*)

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けど、しっかりとした演奏とあの特徴的な声がグリーンに響き、堂々とした姿が印象に残ったなぁ。
あれだけ話題になっただけあるよね~。。なんて納得してしまいました。
青空も見えてきたグリーンステージというシチュエーションも相まって心地良い時間でしたね。


コートニー・バーネットが出演するレッドマーキーはすぐ一杯になる会場のため、Jake Buggは最後まで観ずに早めにレッドへ移動。このため、最後辺りに披露したダンサブルな新曲"GIMMIE THE LOVE"が観られず。すごく盛り上がったみたいです。いいな~。

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待ってる間。やっぱりNirvanaが流れる。

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コートニー登場。Jake Buggと同じような上下黒、そしてすっぴん!
思った以上にスマートでカッコイイ女子~^^
(↑なんとか前に行けたけど、薄暗いのもあってうまく写真撮れず。)
音がデカくて一音一音にも迫力あって効きますね^^(笑)
スピーカーに近いところに居たのでガンガン響いたよ(*^^*)

薄暗いレッドマーキーライヴハウスっぽさにもピッタリ似合う、
ロックらしいロックなのが凄く嬉しくて。
あのやさぐれ感のある声も、ギターの音歪んでいて予想通り~!!

cort

ダルーいところがお気に入りの”Small Poppies”
ギターの音をずらしたりして弾く感じがまたいいし、CD以上にめちゃめちゃダルくて、へヴィーで最高だったなぁ^^
キャッチーな曲ではないんだけど周りの人も結構体が揺れてて、みんなロック好きなんだなぁと嬉しかった。
ラストは“Pedestrian at Best”。イントロが始まると、待ってました!かのようにお客さんたちもノリノリ♪
最高潮の盛り上がりで終わりました。

コートニー+バンドの2人による、ロック魂溢れるロックに痺れました。
また来日してくれることを期待!次のアルバムも楽しみだなぁ。



コートニーのライヴを満喫し、プルコギご飯とビールをササっと買って
グリーンステージでまったりタイム!
昼ごはん?もう夕方ですけど・・・

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丁度、ROUTE17ロックンロールオーケストラのステージの途中で
奥田民生さんがフランキー・ヴァリ”Can’t Take My Eyes off You/君の瞳に恋してる”を演奏してました。ビール頂きながらの民生さん(^^♪なんと気分のいい事!いい選曲!

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出ました!八代亜紀さん登場!!
あえてフジロック風にしない八代亜紀っぽい衣装もナイス!(笑)
演奏されたのはBBキングの「The Thrill Is Gone」ハスキーな声がはまってます。
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「ビールいいよね、冷もいいけど、お酒はやっぱり温めかな」と言うと歓声が!
まさか!?
や、ホントに歌っちゃいましたね『舟唄』(*^^*)不思議な感じ~。。。

そしてCHABOさん登場。RCサクセション「君が僕を知ってる」
「朝もいいけどこの時間もいいね~。フジロックはいつもいい時間なんだ!」
「いい事言った(笑)」お客さんも笑う・・・ などなど楽しいやり取り。

最後は ROUTE17全員登場してロバート・ジョンソン「Sweet Home Chicago」
”Chicago”の部分を”Kumamoto”に置き換えて熊本にエールを送る。
豪華で盛りだくさんのステージで楽しかった!

(続く)