Kula shaker ”Infinite Sun”
K2.0 (2016)
久々の記事はクーラシェイカーの2月発売の新作。
60~70年代のブリティッシュロックからの影響と東洋神秘への憧れはそのままに、
自分たちの売り?というか
Kula Shakerらしいロックを突き詰めてる感じがこのバンドの好きな所です。
デビュー当時から変わらないインドへの憧れは一過性のものではなくて彼らは心底この世界観が好きなのだなぁと実感します。これを20年やっているんですもんね( ̄▽ ̄)
初期のようなグルーヴや弾けるロックンロールは減ったかも?ですが、その分円熟味が増しているかと思います。中身はよく聴くとバラエティに富んでいて、フォーク曲が飛び出したり、ウエスタン調も登場したりして。それぞれにカチッと決まっているしアクセントにもなっているかも。で、全体を見るとやっぱりクーラシェイカー節全開なロックだなぁと感じるんですよね♪
そうそう!クーラシェイカー。フジロックの出演が決まりましたね。
今年のフジロックも既に観たい人が多くて嬉しいです。
Infinite Sun