Sheryl Crow "Everyday Is A Winding Road"(再)

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Sheryl Crow  『Sheryl Crow』(1996) 2nd
 
Sheryl Crowの全アルバムの中ではデビューアルバムが一番好きなのですが、過去にしつこいくらい記事にしているため、いい加減こちらのセカンドアルバムを持って来ました。
このアルバム、Sheryl Crowの中では少しだけカラーの違うアルバムだと思います。アメリカンミュージックを下敷きにした音楽性は変わらないのですが、1stアルバムはもっとラフで素朴だったのに対しこのアルバムはもっとロックでポップ、親しみやすく分かりやすい曲が並んでいますね。(ちょっとわかりやすすぎっ、と思うくらい)
ジャケットの強い眼差しは、男勝りというよりは寧ろ凄く女性っぽさを感じさせませんか?実際、アルバムの歌詞はシェリルの女性としての思いがつまっていますね。一見ガサガサした声の彼女ですが、時々艶やかに感じられるなど声の魅力もアップしたような印象。シェリル自身を強く前面に出し、デビューアルバムではそんなに感じなかった女性的な魅力を発見できたアルバムだと思いました。
 
1. Maybe Angels
2. A Change Would Do You Good
3. Home
4. Sweet Rosalyn
5. If It Makes You Happy
6. Redemption Day
7. Hard To Make A Stand
8. Everyday Is A Winding Road
9. Love Is A Good Thing
10. Oh Marie
11. Superstar
12. The Book
13. Ordinary Morning
 
 
シングルヒット曲5,7,8あたりも好きですし
最近は1、6、11が特に好きです。
 
エリン・ブロコビッチの主題歌にもなったシングル曲
#8" Everyday Is A Winding Road "