Alice In Chains ”Man In The Box"(再)

Alice_In_Chains-Facelift
Alice In Chains 『Facelift』 (1990)

これも大好きなアルバム。2度目なのに興奮気味でゴメン
自分が10代前半、よく聴いていた80年代的メタル&ヘアメタル
そして、10代後半そのアンチテーゼとして登場したグランジと言われるムーヴメント。
この二つは相反する部分が多くって、互いのファンも文句言い合っていたような気がするね

このデビューアルバムはそんな80年代と90年代の狭間にいる象徴的アルバムだと思ってます。メタルとかグランジというジャンルで語っていいのかという位、新しいへヴィネスでした。重いリフ、気怠くダークなメロディの中にグルーヴィだったりファンクだったり、たまにアメリカン・能天気なフレーズも発見できたり。彼らの影響された音楽がチラホラ垣間見えるところと、ハード・へヴィ界の時代の流れも重なって、聴けば聴くほど面白いアルバムだと思っていま~す。

2ndアルバム以降はブラック・サバスを彷彿とさせるようなねちっこいグルーヴがますます際立ち、あのアリスインチェインズサウンドが確立されるんですが、このアルバムはその前段階、革命前夜って感じなところがいいんだよなぁ♪ゾクゾク感、ワクワク感があるんです。
 
1.We Die Young
2.Man In The Box
3.Sea Of Sorrow
4.Bleed The Freak
5.I Can't Remember
6.Love, Hate, Love
7.It Ain't Like That
8.Sunshine
9.Put You Down
10.Confusion
11.I Know Somethin
12.Real Thing
 
特に好きな曲は1,2,3,4,5,6・・・ん~やっぱりどれも好きですw


”Man In The Box"
この曲を聴いたときの衝撃は忘れられません♪
この曲は当時メタリカのジェイムズも好きでよく聴いていたとか~