フジロック(10)PHILIP SAYCE

この時間帯から観たい人が重なって辛かった^^

フィリップ・セイスと重なって観たいアクトが居ました
Happy Mondays岡村靖幸さんです。
タイムテーブルが違ってたら観たかったです。


PHILIP SAYCE

フィールド・オブ・ヘヴンに到着。

予習していた時に観てみたいと思っていました。ブルース・ロック・ギタリスト、フィリップ・セイスです。
知ったばかりなので調べてみると、彼は十代の頃から地元のクラブで演奏し、そこでジェフ・ヒーリーに見出されツアー・メンバーとして抜擢。その後、メリッサ・エスリッジのバンド・メンバーを経て2009年にデビューしたそうです。エモーショナルなギター・ソロがスティーヴィー・レイ・ヴォーンを彷彿とさせますね。

firip2

弾いているギターは動画でも目にしていた年季の入ったヤツ。
使いこなしてるようで塗装がはがれており、彼の鳴らす音とともに味わい深いですね。

フィリップさんの演奏はというと
ど素人の私にでも巧いっていうのがわかりますが
技術的な細かいことは他の人にお任せするとして・・・

その演奏してる時の”熱さ”には圧倒されました。
アタマの上から足の先まで何かブルース魂に憑依されたかのようです。
音も非常に泥臭く、男臭く、迫力満点で、ギターソロは釘付けになりました。

綺麗な夕焼けから日も暮れたころ。
実はフジロックで売っているお酒では酔えませんでしたが^^;
フィリップさんの奏でる濃いサウンドには酔いました(笑)
改めて自分ってブルースロックを聴くのが好きなんだなぁと思いましたね。
お腹が空いてるのも忘れてのめり込んでました。
延々と聴いていたかった!!
お客さんたちもブルース魂にのっとられたかのように入り込んでいました。
結局全部観てしまいました。

今日は時間が無いのでまた続く・・・。
(長くなりましたが多分次回が最後だと思います)


こちらのライヴ動画は長いのですがさわりだけでも。。。^^