三内丸山遺跡

金土日、帰省した際、お墓参りの帰りに
青森の三内丸山遺跡へ行ってきました。

平成4年からの野球場建設に先立つ発掘調査で
縄文時代に集落があったであろう遺跡が見つかって今も調査進行中

入場料無料っていうのもありがたいですね♪

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手前が大竪穴式住居
中に入ると藁が焦げたような匂いが。
この匂い、結構好き(^^♪

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↓大型掘立柱建物。山内丸山遺跡のシンボル的な建物です。
この太さの柱の跡(穴)がありこんな感じに復元されました。

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普通の住居かな?ここで観光客が火おこし体験とかしているのか?
焦げた藁のいい匂いがします。

↓竪穴式住居×3。いい眺め。
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食堂で古代米ホタテご飯とか、
ホタテの貝焼きと山菜などのセットで郷土らしい昼食に。
ほたての出汁がきいたやさしいお味でした。

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その後は、三内丸山遺跡の隣にある美術館へ行きました。

「根と路」というテーマの企画展だったんですが、
美術も多いけど考古学や民族資料が多かった。
特別ガツーン!と来るものはなかったけど
土着的なものから始まり、精霊や恐山のイタコの方向へ目を向けると
たちまち神秘な空気に。
音楽でもこういう土着的+神秘の世界が好きで
民族的、原始的な味のあるものに魅かれてしまうんだよね。
正直、難しかったかなでも、よい空気に触れられました。

スッキリ解釈しきれなかったもので
説明文を公式サイトから引用させていただきました

pamphlet

「人は大地に『根』を張り生き、旅という『路』を行く」というコンセプトの下、「根と路」と題して、郷土の自然誌・民族資料、国内外の現代美術作品の数々を組合せて展示します。縄文の昔から連綿と続く人と大地の「旅と土着」の交わりの果てに青森からあらわれ・ひろがる「根と路」の世界をご紹介します。(公式サイトから引用)
http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/83/

青森県立美術館の外観です
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ライトが木の形でカワイイですよね~

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美術館のカフェでりんごパイを。
これが美味しくて難しい企画展のことが薄れていく・・・どっちがメインか

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そうそう、三内丸山遺跡のお土産やさんで五平餅を。
留守番していた実家の父へ。
他にご当地レトルトカレーは自宅用(夏くらいからハマってるのだ。楽しいしラクだしw)

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