2016フジロック(2)Biffy Clyro

更新や訪問など遅れててすみません。

遅くなっちゃいましたが今日から
前記事を(1)として続きを書いていきたいと思います。

7/22 
11:00頃

グリーンステージのトップバッターは日本のバンドBoadams 
見たことのないオリジナルの楽器(金属や石、自然の物が材料?)が
鳴らされ、不思議な世界を作っていました。衣装も独特なので神秘的です。
まさに実験音楽という感じで
何か自然と一体化するかのように響き渡っていました。
横になりながら観ていたら・・・
4時半起きで前日までの疲れもあるのか睡魔が><
Biffyに備えて芝生で寝ました。

12:00頃

起きてそのまま前の方へ移動しました。

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お客さんが集まってきましたよ~~。


Biffy Clyro 


ライヴスタート!!
いつもの姿、3人とも上裸で登場!
上半身裸でワイルドな感じなのに
いつもパンツがスタイリッシュでカラフル、お洒落なんだよね。 

今回はサイモンは黒の縦に皺の入ったワイドパンツ
ジェームズはイエローのパンツ、ベンはグリーン。 

彼らの音楽もハードで野性的な一方、
繊細なところもある、そんなところも魅力かと思います。 

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しかし苗場に着いたばかりなのに、もうBiffy観られるとは!
前にBiffyを観た時はもっと小さいステージでした。
気迫のこもったライヴに衝撃を受け、 
絶対またライヴを観たいと思っていました。

今回はなるべく前に行けたかな? 
前から6、7番目くらいの右手。ベースのジェームス側 


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↑Vo&Gのサイモン・ニールは存在感ありますね。
独特の高く構えたフォームでギターを弾く姿、
そして一曲目からエネルギッシュで汗だくでした!!
曲と曲の合間に日本語で"ありがとう""愛してます"と何度も言っている。

サイモンは1曲ごとにギターを変えるんですね。
全部ストラトキャスターですが。。。 チューニングの都合でしょうか?


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↑双子のジョンソン兄弟のベース
ジェームズはベースを弾いてる姿カッコ良すぎます!!



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お客さんもどんどん盛り上がりを見せ
中央のお客さんはモッシュとかして最高潮!私も結構跳ねたな~!
ライヴ中3人ともどんどんヒートアップして笑顔も増えていきます。
↑特にドラムのベンは後半ずーっとニッコニコだったのが印象的。
なんて温かくていい笑顔なんだろう!


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息ピッタリなジョンソン兄弟の強烈で独特なリズムにサイモンのエモーショナルな歌&ギター、  3人の奏でる音は今回も素晴らしかったです。

小さい会場でも大きい野外でも場所を選ばない安定感と我武者羅さ、"気迫"みたいなものは変わりませんね。大がかりなセットが無くても迫力満点です。 
サビで一気に畳みかけてくる高揚感、外れナシです。  

改めて彼らのライヴの凄さと
3人の人柄も滲み出たいいライヴで
最高の瞬間でした\(^o^)/ 

セットリストも新旧織り交ぜた良い内容。
大好きな"Living Is a Problem Because Everything Dies "で勢いよくスタート!
あと前作『OPPOSITES』の曲
Black Chandelier、 Biblical、Stingin' Belleなんかはライヴで聴けて嬉しかったしなぁ。
欲を言えば新作からは"Re-arrange"がグリーンステージに合う感じがして聴きたかったけど贅沢は言いません(^^ゞ 
 

フジロックのではありませんが
Biffy Clyro - Wolves of Winter(BBC Two (31 May 2016))



https://www.youtube.com/watch?v=vv1JzJkKkF0

Biffy Clyroの記事長くなりましたが
次のアクトからなるべくコンパクトに行きたいと思います(^^ゞ