Cream ”N.S.U” （再）

Cream　【Fresh Cream】　1966

１０代のころ、クリームの”white room"という曲が大好きで大好きで。クリームが知りたくなりＣＤ屋さんに買いに行ったところ、そのお店には1st『Fresh Cream』しか置いてませんでした。

ほんとは3rd『クリームの素晴らしき世界』が欲しかったところだけど、デビューアルバムから聴くのも悪くないな、と。こちら『Fresh Cream』を購入。聴いてみると、”white room"みたいなメリハリある曲は入ってなくて、最初は肩透かし。自分のイメージしていたクリーム像とはだいぶ違っていたのでした・・・。

普段なら、ここであんまり聴かなくなるんだけど何故かこの時ばかりは「この音楽がわからないのはなぜ！？」とムキになるJumperでした。

とにかく毎日のように聴きました・・・。自分でも呆れちゃいますけど、お陰でこのアルバム、頭の中で再生できるほどに・・・。（その情熱、別のところへ回してほしかった・・・）でもこの時ちゃんと理解してなかったと思う。

名盤といわれる2nd3rdには全体的に及ばないかもしれないけれど、、、泥臭くって、ハードで、荒々しく、ちょっと変った味がする『Fresh Cream』は今では大好き。でも、これはがむしゃらに聴いたからではなく、色んな他のロックに触れていくうちに段々と味わえるようになったからなんだよね。。。

聴きまくればいいってもんじゃない・・・*1

1. I Feel Free (Bruce-Brown)

2. N.S.U (Bruce)

3. Sleepy Time Time (Bruce-Godfrey)

4. Dreaming (Bruce)

5. Sweet Wine (Baker Godfrey)

6. Spoonful (Willie Dixon)

7. Cat's Squirrel (Traditional.Arranged by S.Splurge)

8. Four Until Late (Traditional.Arranged by E.Clapton)

9. Rollin' And Tumblin' (Muddy Waters)

10. I'm So Glad (Skip James)

11. Toad (Baker)

12. The Coffee Song(Colton-Smith)

13. Wrapping Paper(Bruce-Brown)

昨年、７１歳で永眠されたジャック・ブルースが作った曲をピックアップしました

N.S.U

↑チラチラカメラを意識するメンバー

思い入れがあり、ちょっと記事が長くなっちゃいましたが。

  

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