ピエロがお前を嘲笑う
先日、知人のお見舞いに行こうとして病院へ向かったところ、急きょお見舞いが出来なくなり、時間が空きました。映画館のフリーチケットが余っていたので観る予定ではなかったこの映画を観ることに。
『ピエロがお前を嘲笑う』(2014独)
観る予定じゃなかったのが功を奏した?
何のチェックもしていなかったためか楽しめちゃいました。
鑑賞後、色んな人のレビューを観ましたら、どうやら”過剰な宣伝文句”のせいでハードルが上がり楽しめなかったという意見が多かったです。また、この手の映画を見つくしてる人はイマイチみたい。
私は期待値も高くなく、頭からっぽにして観られて楽しめました♪
並外れたコンピューターの才能を持つ青年が、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受ける。彼らはやがて危険な陰謀に巻き込まれ、警察からもマフィアからも追われる身となってしまう
・・・という、サイバースリラー系のお話。
ハリウッドリメイクが決まったとか決まってないとか?@@
1つ感心したのは、ネットの文字の世界を映像にする見せ方って色々あるけど
ハッカーたちの交流の場を(地下鉄?)の中で表現したのは”なるほど~”と思いました。地下の異質な空間って感じで~。
・・・にしても、この邦題
チケット買うとき、タイトルをいうのが気恥ずかしかったです(^^;)
邦題でスルーしなくて良かった(笑)
原題の『WHO AM I』でいいのになぁ
予告にも流れてますが、RoyalBloodの”Out Of The Black”がテーマ曲になっており劇中&エンディングで流れてて嬉しい驚きでした。スリリングなこの映画にピッタリ。
邦題が気恥ずかしかったことなどどうでも良くなりました~♪\(^o^)/